Interview先輩インタビュー

Q:お父様が社長をされていると色々と大変なところもあると思うのですが、
専務の立場として、社員の方々とのコミュニケーションや仕事の現場に
行く時など、肝に銘じていることはありますか?

たくさんありますね。一つは、皆が皆同じ気力や同じモチベーション、同じ能力があるわけではないので、その人その人に合った仕事をしてもらうということ。あとは、会社というのは社員のものでもあるわけですから、社員のことを考えて、色々と環境整備や待遇面などを手厚くするということですね。

先ほど大橋さんにお話を伺ったところ、「石井設備工業はすごく働きやすくて 社員を大事にしてくれる。とても家庭的で、みんなで喜びを分かち合える」とおっ しゃっていました。専務は働いていらして、どんな時に仕事の面白さや喜びをを 感じますか?

小さい会社なので、成果が目に見えて分かることが長所でもあります。例えば、社員にボーナスをいっぱい出せた。会社のインフラを整備できた。そういうところは社員の生活や業務に直結するので、やりがいにつながっていますね。専務の私としても、社員と同様に充実感や達成感を覚えます。

社用車にSERENA導入されました。社員の方から乗っている感想などは聞かれますか?

感想というか、モチベーションの問題ですよね。良い車を用意してもらったから頑張らなきゃ、という気持ちにもなりますし。例えば最近パソコンも10人分くらい入れ替えているんですが、それも普通の会社だと一括で入れますよね。でもうちはみんな好きなのを買ってこいと言って、ヤマダ電気に行ってもらったりしています。だからみんな機種がバラバラなんですよね。

メーカーもバラバラなんですね。自分が使いたいものを使うと。

だけど、自分の好きなものを買えば、それだけ愛着も出ますよね。

確かに仕事のやる気にもつながりますね。そこで、会社の事業内容についてお聞かせください。石井設備工業では、どんなお仕事をされているのですか?

事業概要としては、給排水衛生設備、建物の水道と下水と、衛生器具ですね。流しやトイレ、洗面所などを設置したりする事業です。それから、空調換気ですね。エアコンや換気扇、それから台所のレンジフードなどを取り付けます。あとは主に屋内消火栓という、よく学校などにホースを巻いてある箱がありますが、ああいった消火設備も設置します。そのほかにスプリンクラーや、連結送水管といって、火事になった時に消防隊が送水するための配管などを設置する工事を行っています。

設備といわれるもののほぼ全部ですね。

電気以外のものは全部ですね。

さて、日本では2020年に東京オリンピックを控え、人も物も不足しているとよ く言われています。今、お仕事の時期としてはすごく忙しいのでしょうか?

そうですね、おかげさまで忙しいです。直接オリンピック事業に関わることはやっていませんが、大手がそちらにリソースを割かれていますから、その分、他が手薄になります。そちらで仕事の引き合いをたくさんいただいています。

先ほど社長から伺いましたが、かつて赤羽の再開発事業が持ち上がった際に、国 や役所関係の仕事を多く手がけられたそうですね。その後、民間と官庁の仕事を共に 拡大していったと伺いました。事業の比率としてはどのくらいでしょうか?

売上の金額だと、だいたい官庁が7割、民間が3割ですね。ただ、民間の方が規模が小さい建物が多いので、物件数で言うと半々くらいになり、バランスは良いと思います。

石井設備工業では人材採用にあたり、未経験者も歓迎されていますね。どんな人 と一緒に働きたいかという人物像があれば教えてください。

まず、奥さんや子どもがいるのであれば、家族のために一生懸命頑張れるような人がいいですね。独身だったら、遊びも一生懸命遊べるような人です。仕事も張り合いがないとできませんから。決してガチガチの仕事人間でなくていい。バランスが大事だと思います。

社長が、「お金で必ずしも幸せにはならないけど、不幸を抑えることはほとんどで きる」とおっしゃっていました。例えば石井設備工業では社宅が近隣にたくさんあり ますが、そういった方針について、社長から受け継いだ部分は大きいのですか?

そうですね。近所に住んでもらうと、例えばお客さんから、休日や夜に困って電話がかかってきてどうしても対応しなければならない時、社員の負担が少なくなりますよね。そこは会社として極力配慮してあげたいと思っています。

それではこれからの石井設備工業についてお聞きします。創立から50年の長い歴 史の中、先ほど話に出てきた赤羽の事業を請け負っていた時期に専務が生まれたといっ たことをお聞きしました。今ではご自身が父親となり、お子さんの成長を見守りながら 働く立場となったわけですが、これからの時代、会社をさらに良くしていくという点で は、どのようにお考えでしょうか?

僕が修行で勤めていた会社というのは、創業一族が今は誰もいないのです。社員がそのまま内部昇格して社長になったり、役員になっているような会社なので。身内だけが良い思いをしても、社員は頑張れませんよね。そのように、頑張った人が良い思いができるような会社にしないと、会社としても一丸となって頑張っていけないと思うので、その点については気を付けたいと思っています。

最後になりますが、これから入社される方やインターンシップで来られる方、石井 設備工業に興味があるという方に、こんな人に来てほしいというメッセージをお願いし ます。

経験・未経験を問わず、働く姿勢として真面目なことが一番です。仕事に関して不安に思うよりは、一生懸命頑張る姿勢が大事だと思いますね。一例を挙げれば、社員が資格を取得できるように会社で支援して、業務の一環として講習会などにも行ってもらっており、そういった形で技術の底上げをしていきたいと思っています。ぜひ、やる気のある方は経験・未経験を問わず来ていただきたいと思います。

あと、プライベートなことを2つお聞きしたいのですが。僕の先輩で、大学時代に アメフトをやっていらっしゃいましたよね。毎日練習できつかったですよね。親父さん よりは、ぬるかったとは思うのですが。それにしてもきつかったですよね。何か仕事で 役に立っているものって。

役に立っていることは、それより辛いことがないという。

合宿とか、全然辛いですからね。さっきも、夜通しやることはないと大橋さんがおっ しゃっていたのですが。もし夜通しやっても、やってお金が貰えるから、全然できてし まうんだよね。僕はそういう気でいましたね。

肉体的にも、精神的にも。

楽ですよね。

うん、全然。社会に出てから、それよりも辛いことはない。

ないですよね。寝かしてくれますから。 あともう1つは。今ご家族が、小5の女の子と、小4の男の子、小学生のお子さんが 2人いらしゃいますけど、どうですか?家族が増えると、何か仕事面でも良いことはあ るのですか?

家族のために、という気持ちが強くなるので、より一層頑張れる面はありますね。あとは、逆にいうと、子どもがいない時って、ダラダラ仕事いくらでもやっていしまうけれど。子どもの行事があるとか、子どもと約束しているからと、割と仕事もメリハリを付けて予定を立てるようになっているので。そういう面でも良いのかなぁとは思います。

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