44歳です。
横山さんが今されているお仕事の内容について教えてください。
現場管理です。
いわゆる現場監督ですね。
はい、そうです。
具体的にはどんなことをされるのですか?
材料を発注したり、あとは現場の職人さんに指示を出したりといったことですね。
言葉にすると簡単ですが。大変な仕事ですよね。天気もそうですし、前の業者さん からの引き継ぎの難しさもあります。でも納期は守らないといけない。そのあたりを上 手く進めるコツみたいなものはありますか?
やはり職人さんや職長さんと仲良くして、なるべく状況を見ながら対応するといった感じになりますね。
ご自身も職人さんを経ていらっしゃいますよね。上の人が現場の方とのコミュニケ ーションが取れないとか、前の業者さんとのコミュニケーションが上手くいかなくて、 全部しわ寄せが来るなんてこともあったと思います。石井設備工業では、その辺の働き やすさなどはどうでしょうか。
現場によって状況は全然違いますから、難しいですが臨機応変な対応が必要になりますね。
石井設備工業では若手の人をもっと増やしたいということですが、横山さんのよう に転職してこられたからこそ分かることもあると思います。石井設備工業に転職した きっかけは何ですか?
今は現場を担当している友人が部長をやってまして、その友人に声を掛けてもらったことがきっかけですね。
何と誘われたのですか?
やはり前の仕事が、週末になると朝までとりあえず仕事して、というような感じだったんですよね。自分以外にできる人もいなくて、会社のパートさんの仕事をまとめたりもしてたので。
激務ですね。現場だけじゃないんですね。
現場も事務所もなので。
石井設備工業に転職してみてどうでしたか?
時間の管理が前のところと比べるとしっかりしているな、とは思います。夜間作業がなかったり。
もしあっても、社員さんのお話を聞くとすごく気を遣って、上手く回している感じ はしますよね。社長も、社員さんの働ける環境をまず第一に考えていらっしゃいますね。 社員旅行や福利厚生にも石井設備工業はとても力を入れていると思うのですが、そうい った点で働きやすさなどは感じますか?
同世代がすごく多くて、面倒見がいい先輩も結構いますね。中途でもアドバイスをもらったりできて、面倒見のいい会社だと思います。
ご趣味は何でしょうか?
サーフィンです。
冬場ですけど焼けてらっしゃいますよね。
現場も行くんですが、最近は子どもが小さいのと、犬がいるのでなかなか行けてませんね。嫁の連れてきた犬なので、犬の散歩が中心なんですね。休日も散歩があるんだからサーフィンなんか行けないでしょ、みたいな。
サーフィンは朝早いですからね。娘さんはおいくつですか?
3歳です。
娘さんとの時間という点では、転職して変わりましたか?
休みの日は遊べたりしますね。あと一緒に晩御飯を食べて、お風呂に入ったりも。前の仕事だと、ほぼできませんでしたから。
奥さんにとっても良かったですよね。
だいぶ助かっていると思います。
家庭が一番ですよね。休みの日はもっぱら、朝は犬の散歩をして、それから娘さんと公園に行ったりとか?
そうですね。昼は公園で遊んで、また夕方に犬の散歩ですね。
もう1日が終わっちゃいますけど、楽しくていいですね。 話を仕事に戻しますが、石井設備工業で働く中での仕事の達成感とか、楽しさってどこですか?
新築に携われることですかね。今もやっているのですが、一から建物が建っていって、完成した時には感慨深いものがあります。
庁舎とかになると大きな工事ですしね。
後に残ったものを見て、何か自分で手をかけてやったな、というところがあると達成感がありますね。
会社の魅力についてお聞きします。どんなところが良いですか? 先ほどは同世代が多い点を挙げられてましたね。
うちはアットホームな感じですよね。
面倒見がいいなとか、アットホームだなと感じる瞬間ってどんな時ですか?
自分がまだ分からないことが多くても、アドバイスを先輩が丁寧にしてくれた時ですね。
これから若い人が入社してくると思うのですが、どんな人だったら石井設備工業にフィットすると思いますか?
活発な感じの子だったら合うのかなと思います。
活発さは大事ですよね。 社長が独立した時の話とかもお聞きしたのですが、今、石井設備工業は創立から50年 ですよね。この先また50年の石井設備工業を考えると、次の世代にどうつなげるかと いった視点も出てくるかと思います。横山さんの将来の夢や目標みたいなものは何かあ りますか?
まだ今は、先輩のアドバイスなどがないと仕事ができないので、まず自分一人でできるようになることですね。現場監督としても。
分かりました。 最後にお聞きするのですが、入社の前と後で、ご自身で変わったことは何かありますか? ポジティブに仕事に取り組めるようになったとか。
そうですね。この業界では珍しくブラックではないのでオンとオフの切り替えができるようになりました(笑)。あとは、家族との時間ができたことが大きいです。
どうもありがとうございました。